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沿革

1927(昭和2年)
谷川蝋燭製造所
  • 初代社長 谷川兵三郎 谷川蝋燭製造所創業
1937(昭和12年)
  • 谷川正士(22歳)が家業を引き継ぐ
  • 従業員:4名
  • 輸出向け美術ローソクの研究に着手
1938(昭和13年)
  • 「スパイラル型キャンドル」完成、米国向けに第一便積み出し。今では誰もが知るスパイラルキャンドルはカメヤマが元祖。創業当時欧米への輸出用キャンドルに力を注ぎ開発されたスパイラルキャンドルはその画期的なデザインが支持を得る
  • 天皇・皇后両陛下に、数回にわたり美術ローソクが台覧の光栄に浴す
  • 国内外各地の博覧会に出展、十数回の入選・受賞
1940(昭和15年)
  • 谷川正士の義兄である森魁、取引先の田川和吉の3人で、合資会社亀山蝋燭製造所を設立
  • 製品の一手販売機関として亀山商会を設立して、森が代表となる
  • 京都の第16師団の軍用ローソクの納入指定工場となる
1941(昭和16年)
  • 火災により工場4棟を消失 原因:芯カスが自然発火
1944(昭和19年)
  • マーク商標363160~1号取得(ヤマカメマーク TANIKAWA+亀)
1945(昭和20年)
  • 谷川正士、大病に遭う。九死に一生を得るが、小児麻痺の後遺症で歩行不自由に
1946(昭和21年)
  • 亀山蝋燭株式会社に社名変更(法人組織に改組)
  • 谷川正士、取締役社長に就任
1947(昭和22年)
  • 天皇陛下の大阪府立貿易館への行幸に際し、台覧の光栄に浴す(館長より記念状)
  • ヴィーナス、スターなどの美術ローソクを近畿、中国、九州方面で販売
1949(昭和24年)
  • 米D社と加工貿易契約成立
  • 戦後初めて米国への輸出を開始
1950(昭和25年)
  • 美術ローソク工場(のちに第1工場と命名)および機械製作工場完成
  • 戦時下から続いたローソク統制が撤廃される
1951(昭和26年)
  • 鈴鹿海軍工廠から焼け残りの工作機械を購入してローソク製造機械の第1号機が完成(500本立て)
1952(昭和27年)
  • 琺瑯製「カメヤマローソク」看板を製造して代理店、小売店に設置
  • カメヤマローソク宣伝歌放送開始
1953(昭和28年)
  • 朝鮮戦争により、在日米軍からローソク20万封度の特注があり、競争入札の結果全量を落札
  • 初代社長 谷川兵三郎 死去
1954(昭和29年)
  • 第2工場完成
  • バースデーキャンドル、ケーキ用人形ローソクを製菓原料店向けに販売
1958(昭和33年)
  • 普通ローソク包装を輸送の合理化と経費削減のために木箱から段ボールに変更
1959(昭和34年)
  • 普通ローソクに日本工業規格(JIS)適用、従来の目付の匁を号に、目方をグラム表示に変更
  • 伊勢湾台風により、県下全域で甚大な被害。災害用ローソクをフル生産
  • 日本初「キャンドルサービス」をカメヤマ社員が披露宴で行う。ヨーロッパ駐在員から現地での結婚式の情報が届き、当時の営業課長がキャンドルサービスを考案、自身の結婚式で行う
1965(昭和40年)
  • オーストラリア・シドニー市主催の雑貨展示会でカメヤマキャンドルが1等になる
1966(昭和41年)
  • 米国に「カメヤマ・アメリカ社」を設立
1967(昭和42年)
  • 第3次中東戦争の最中、運河閉鎖により船積み商品が炎天下のスエズ運河で7年間も放置されるが、カメヤマのキャンドルだけは全く変質せず
  • 新社屋完成(鉄筋コンクリート2階建て、建坪310坪、冷暖房完備)
1968(昭和43年)
  • 一志ローソク株式会社設立
  • スウェーデン国立研究所がカメヤマのキャンドルを大絶賛。一人当たりのキャンドル使用量が多いスウェーデンの国立研究所が世界各国のキャンドルを対象にテストを実施、カメヤマのキャンドルを世界最高品質であると発表
1969(昭和44年)
  • 大洋ローソク株式会社設立
  • 民放TVのスポットでカメヤマローソクのCM放送を開始
1970(昭和45年)
  • 結婚式用「ハッピーキャンドル」を発売
1973(昭和48年)
  • 宝徳山稲荷大社に奉納する特大ローソク(高さ1m、最大直径30_p)を製造
  • オイルショックでパラフィンが高騰し価格改定
1975(昭和50年)
  • フルオートマチック1.5号機(1回3000本立て、7分で1サイクル)完成
1977(昭和52年)
  • 亀山ローソク株式会社に社名変更
  • 谷川誠士、専務取締役に就任
1978(昭和53年)
  • 代表取締役社長 谷川正士 死去
1979(昭和54年)
  • 省エネアイデアとして「グローキャンドル」を発売
  • 米ボストン近郊のフォールリバー市に「カメヤマ(USA)INC.」を設立
1982(昭和57年)
  • 九州工場操業
1983(昭和58年)
  • カメヤマローソク株式会社に社名変更
1987(昭和62年)
  • 創業60周年記念に線香発売
1992(平成4年)
  • 東北工場操業(北上市に新築)
1993(平成5年)
  • 谷川誠士、代表取締役会長に就任
  • 小田部猛、代表取締役社長に就任
  • カメヤマ株式会社に社名変更(カメヤマローソク(株)、カメヤマ(株)、九州カメヤマ(株)、大洋ローソク(株)、久居ローソク(株)、マス商事(株)の6社を合併)
  • 当社が放映しているテレビCM「お線香花げしき」が第33回ACC全日本CMフェスティバルのテレビCM部門で優秀賞を受賞
1994(平成6年)
  • ニューヨークのギフトショーで「デザインアイデア社(DI社)」の商品「キャッツアイ」に出会い、この事が後のキャンドルハウス事業部設立のきっかけとなる
  • 「DI社」と日本での総代理店契約を締結
1995(平成7年)
  • キャンドルハウス事業部として東京ギフトショー(晴海)に初出展
1996(平成8年)
  • オランダの「モルカ社」と日本での総代理店契約を締結
1997(平成9年)
  • カメヤマ物流センター完成
1998(平成10年)
  • キャンドルハウス事業部の大阪ショールーム開設
1999(平成11年)
  • 新庄哲三、代表取締役社長に就任
  • 近藤悟、代表取締役副社長に就任
2000(平成12年)
  • 東京・青山にキャンドルハウス事業本部を設置し、ショールームオープン
2001(平成13年)
  • 線香「花げしき備長炭」を発売
  • 本社を移転(大阪市北区大淀中)
2002(平成14年)
  • 植物ローソク100%植物性原料「クリ・オ」を発売(クリーン・オーガニック)
  • 新しいウェディングセレモニーのスタイル「キャンドルリレー」をカメヤマが提案
2003(平成15年)
  • 東京支店・営業本部移転(東京都中央区新川)
  • キャンドルハウス事業部売上目標達成記念マレーシア研修
  • 100万人のキャンドルナイト(夏至の日の3日間)、全国各地のイベントに協賛
  • ジェルジェムを発売開始
  • LNG(天然ガス)から合成されたワックスを原料にした神仏ローソク「灯しび」を発売
2004(平成16年)
  • 谷川誠士、名誉顧問に就任
  • 谷川花子、会長に就任
2005(平成17年)
  • キャンドルハウス事業部売上目標達成記念ベトナム研修
2006(平成18年)
  • 米ヤンキーキャンドル社、米ORE社と日本での総代理店契約を締結
  • カメヤマキャンドルハウス東京事業本部およびショールーム(北青山)ビル完成
2008(平成20年)
  • 谷川晋、代表取締役社長に就任
2010(平成22年)
  • ヴァージニアキャンドル社(アメリカ)、ポアンアラリーニュ社(フランス)と日本での総代理店契約を締結
2011(平成23年)
  • 仙台支店移転(宮城県仙台市宮城野区福室字明神西)
  • ISO9001 認証取得
2013(平成25年)
  • 札幌支店・札幌キャンドルハウス移転(北海道札幌市北区北7条西)
2015(平成27年)
  • 名古屋支店移転(愛知県名古屋市西区牛島町)
  • 福岡キャンドルハウス移転(福岡県福岡市東区多の津)
2016(平成28年)
  • 東京支店移転(東京都中央区新川)
2017(平成29年)
  • 創業90周年を迎える(2月2日)
2018(平成30年)
  • キャンドルハウス青山店移転(東京都港区南青山)
  • 亀山市への寄付の功績が認められ、紺綬褒章受章
  • 経済産業省より地域未来牽引企業に選定される
  • 株式会社松竹堂香舗と合併
2019(平成31年)
  • 東京キャンドルハウス移転(東京都港区南青山)
  • 株式会社孔官堂と合併
  • 株式会社 JCA(一般社団法人 日本キャンドル協会)と合併
2021(令和3年)
  • カメヤマローソク・線香「花げしき」・線香「花ふぜい」が亀山市亀山ブランドに認定

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